2018年7月23日(Mon) 美しくいること

今年の夏は、とても暑いですね。最高気温の記録更新など、ニュースを騒がしていますが、皆さん体調はいかがでしょうか。

 

さて、夏は露出が多くなりますが、体系が気になるシーズンでもあります。

人間は、なぜ太ったり痩せたりするのか?

 

太る原因は遺伝では?と思っている方も多いと思いますが、遺伝による原因は約30%で、食生活による原因が70%と言われています。

 

食生活にその原因がないか、食事の摂り方や好みの偏りなど振り返ってみて下さい。

 

人間の体内には皮膚や内臓の周囲に必ず脂肪組織が存在します。その組織の一つひとつが脂肪細胞であり、この中に脂肪分を蓄えるようになっています。

脂肪細胞は過剰なカロリーの摂取により、燃焼しきれないエネルギーを一時的に貯蓄します。このエネルギーの貯蓄により個々の脂肪細胞が大きくなったり小さくなったりすることが、太ったり痩せたりという現象になる訳です。

 

ダイエットをする場合、特に気を付けて欲しいのは栄養バランスを考え最低限必要な栄養分を必ず補給すること。急激な食事制限は控えることです。

無理なダイエットは乾燥肌や栄養失調、拒食症などの原因になることがあり危険を伴います。

 

美しく、健康的にきれいな体を目指していきましょう。