2018年4月2日(Mon) 4月をむかえました。

お子さんのわきが手術症例について

これは私が日頃から推奨している事ですが、わきが・多汗症は、そもそも遺伝によるアポクリン汗腺過剰増殖・肥大で生じてしまうものです。

症状としては、多くが7歳~思春期頃になって発症し、以後加齢とともに確実に悪化進行、病巣拡大化していきます。

 

よって、より早い時期の治療を行うことで、まだ発症仕立ての小さい時期に完治手術を受けることが、より理に適っていると言えるものなのです。ご本人にとっても不快な期間はなるべく短いほうが良いですね。

 

私のこの考えもようやく徐々に理解されて来たと感じます。

新年度、駆け抜けていきます。