2006年5月16日(Tue) FBC式挙筋短縮術

■FBC式挙筋短縮術

「まぶたが重く目が開けにくい」「目を開ける時、額にシワが入る」などと感じたことはありませんか?その場合まぶたの中にある目を開ける筋肉である、眼瞼挙筋が弱くなっているため上まぶたが開きにくくなる“眼瞼下垂(がんけんかすい)”の可能性があります。弱くなった筋肉を強くすることは不可能です。それを改善する方法として挙筋短縮術はその名の通り筋肉を短縮し、弱い力でも目がぱっちりと開きやすくする手術です。最近ではコンタクトレンズの普及により若年層の方でも上眼瞼挙筋の働きが弱くなり、この手術を受けられる方が急増しています。また、細い目を気にされている方でも挙筋の調節により目を大きくパッチリと見せることができます。